シニア 50代からの暮しと生き方マガジン
カロリーダウンのため、豚ロース肉は、脂身の少ないもも肉に代えて3/4量に減らします。ボリュームが減った分、わかめの量を2倍にし、かいわれ大根20gも加えます。どちらも低カロリーでかさを増やせる食品です。血糖値が高く、そのうえ高血圧だと、いくつかの合併症が進行しやすくなります。減塩にも心がけ、たれは2/3量に減らしましょう。ふだんからめん類のスープは残す、漬物やつくだ煮の量を減らすといった点にも気をつけてください。
肉の脂身やバターなどの動物性脂肪をとりすぎるとLDL(悪玉)コレステロールが増えるため、豚ロース肉は脂身の少ないもも肉に代えU量にします。きゅうりを、ゆがいたオクラ60gとしいたけ(生)4枚に代え、わかめは2倍の量に増やしましょう。これらは食物繊維を豊富に含む食品。食物繊維には体内のコレステロールを吸収して排出する働きがあります。高コレステロールに加えて高血圧になると、動脈硬化の可能性が高まるので、減塩にも心がけ、たれは2/3量に減らします。
減塩のために、たれはしょうゆ小さじ2 2/3、酢・だし汁各小さじ2、砂糖小さじ1/2にします。代わりにレモン1/4個と七味唐辛子適宜を添えて味にアクセントをつけましょう。わかめはカリウムを含むので量を2倍に。カリウムは血中のナトリウムの排泄を促して、血圧を下げる働きがあります。わかめ以外でカリウムの豊富な食品は、野菜(芋類を含む)、果物などです。動物性脂肪のとりすぎは、動脈硬化を併発させるおそれがあるので、豚肉は脂身の少ないもも肉に代えます。
カルシウムを豊富に含む木綿豆腐1/2丁を加えて、代わりに豚肉は3/4量に減らします。豆腐を使う料理には、絹ごし豆腐よりも木綿豆腐を。カルシウムの量が約3倍です。このほか豆腐類でカルシウムが多いのは、厚揚げ、高野豆腐です。きゅうりの代わりに、カルシウムを含むモロヘイヤ80gをゆでて加えます。たれは、右ページのたれの材料にカルシウムを含むいりごま小さじ2を合わせます。ごまは、硬い皮をつぶしたすりごまや練りごまのほうが栄養素の吸収率が高いのでおすすめです。
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