シニア 50代からの暮しと生き方マガジン
カロリーダウンのために、牛肉を脂身の少ないものに代え、1人75gにします。野菜は、カロリーが高めのじゃがいもを1/2量に減らし、代わりにかぶ小2個をプラスしましょう。糖尿病が気になる人は、外食や中食(お弁当やお総菜を買って食べること)はなるべく控えたいもの。外食・中食は、カロリーが高めで味つけが濃いからです。近ごろはカロリーや栄養量の表示があるメニューも増えているので、外食・中食にする場合は、それらに注意して注文を。
コレステロールを含む牛もも肉(脂身つき)の代わりに、いわし小3尾にします。コレステロール値を下げる働きのある不飽和脂肪酸(DHA、EPA)を含んでいます。多少ボリュームが減るので、キャベツ1/6個を加えます。さやいんげんの代わりに、食物繊維を豊富に含むブロッコリー小1/2株を入れましょう。食物繊維は小腸の中で余分なコレステロールを吸着して、便とともに排除する働きがあります。ごぼう、れんこん、大根などの野菜にも多く含まれています。
高血圧の予防には減塩が欠かせません。器に盛るときには汁を半量にして、汁の摂取を抑えて減塩します。物足りなさは、こしょうをふりかけて風味を出し補います。減塩のためには、こうした香辛料のほかに、貝類、干ししいたけ、干しえびなど独特のうまみのある素材を使うのもひとつの手です。動脈硬化を防ぐために動物性脂肪のとりすぎにも注意したいので、牛肉は3/4量にします。ボリュームが減った分、エリンギ80gを加えましょう。
具にビタミンDを含むしめじを加えて煮込み、仕上げに牛乳2/3カップを加えて、軽く煮立ててから調味します。カルシウムは体内に吸収されにくいので、比較的吸収率の高い乳製品でとるように心がけて。ビタミンDを含む食品を一緒にとると、さらに吸収を高めます。しめじ以外では、さんま、かつお、さけ、しいたけなどに多く含まれます。ビタミンKもカルシウムを骨に沈着させる働きがあります。豊富に含むほうれん草、ブロッコリー、納豆などを積極的にとりましょう。
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「素材の力は体に効く!」
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