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体調が気になる人のアレンジレシピ
低カロリーさんまの香り揚げ漬け1人分 242kcal 糖尿病が気になる人へ

さんまは衣をつけず、素焼きに

 カロリーを抑えるため、さんまは揚げずに焼きます。油を吸収する衣はつけず、さらにフッ素樹脂加工のフライパンを使えば油も必要ありません。揚げ物は高カロリーなので避けたほうがいいのですが、どうしても食べたいときがあるでしょう。衣が厚くなると油の吸収率が高まり、から揚げ、フライ、天ぷら、フリッターの順にカロリーが増えるので、素揚げにしたり衣を薄くする心がけを。また、小さく切るほど表面積が増えて油の吸収率が高まります。大きいままで揚げましょう。


高コレステロールが気になる人へ

食物繊維の多いきのこ類を加える

 食物繊維が豊富なしいたけ(生)40g、しめじ30g、エリンギ30gを網で香ばしく焼いて添えます。食物繊維は、小腸で余分なコレステロールを吸着して排出する働きがあります。便秘解消はもちろん、血糖値を下げるのにも効果的です。白いんげん、おから、ごぼうなども積極的にとりましょう。穀類では精製が進むほど食物繊維は減少するので、玄米、全粒粉のパンなどを食べて。大麦を切断した米粒麦も食物繊維の量が多く、白米に混ぜて簡単に炊け、口当たりもいいのでおすすめです。
きのこを添えたさんまの香り揚げ漬け1人分 食物繊維1.9g増!


薄味のさんまの香り揚げ漬け1人分 塩分1.1g 高血圧が気になる人へ

薄味は香辛料とすだちでカバー

 漬け汁を薄味にします。しょうゆ小さじ 1 1/3、砂糖小さじ2/3に減らし、酒小さじ 2 、だし汁小さじ 3 を合わせます。代わりに漬け汁に入れるしょうが、赤唐辛子を多めにし、さんまを器に盛ったらすだちも添えましょう。付け合わせには、カリウムを含むわかめ(生)40gをさっとゆでて加えます。カリウムは、余分なナトリウムを排せつし、血圧を下げる働きがあります。降圧剤を服用していると、ナトリウムとともにカリウムも排せつされてしまうので、積極的にカリウムをとりましょう。


骨粗しょう症が気になる人へ

小松菜を添えてカルシウムを補う

 付け合わせのキャベツの代わりに、小松菜100gを使います。ゆでて 2 cm長さに切り、にんじんとあえましょう。小松菜はカルシウムが豊富で100g中170mgも含んでいますが、青菜のカルシウムの吸収率は約17%と低いのです。しかし、今回のさんまをはじめ、うなぎ、いわし、しいたけ(干し)などは吸収を促すビタミンDを含んでいます。こうした食品と一緒にとれば、吸収率が高められます。ほかの青菜(100g中)でカルシウムが豊富なのは、モロヘイヤ260mg、青梗菜100mgです。
小松菜を添えたさんまの香り揚げ漬け1人分 カルシウム72mg増!


◆バックナンバーはこちら

「素材の力は体に効く!」


07年1月号:魚類

07年2月号:緑黄色野菜-1

07年3月号:緑黄色野菜-2

07年4月号:穀類-1

07年5月号:穀類-2

07年6月号:肉類

07年7月号:淡色野菜

07年8月号:果物

07年9月号:豆類

07年10月号:芋類

07年11月号:きのこ類

07年12月号:牛乳・乳製品

08年1月号:魚介類

08年2月号:種実類

08年3月号:

08年4月号:海藻類

08年5月号:調味料

08年6月号:ハーブ・香辛料



「体調が気になる人のアレンジレシピ」


06年1月号:かきフライ

06年2月号:おでん

06年3月号:ハヤシライス

06年4月号:ちらしずし

06年5月号:肉じゃが

06年6月号:八宝菜

06年7月号:冷やし中華

06年8月号:冷しゃぶ

06年9月号:ポトフ

06年10月号:さんまの香り揚げ漬け

06年11月号:ビビンバ

06年12月号:寄せ鍋





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